祝!艦これ3周年。
月日が経つのは早い。
正直「もう三年か」という気分だ。
(まぁ僕は初年度夏参加組だからまだ3年経ってねーけど)
ユーザーと共に成長してきたとも言えるコンテンツだった。
DMMと角川が手を組んだ!と言えば聞こえはいいが、最初のサーバーの規模から推察するにそんな大きなプロジェクトではなかっただろう。
そこに多くの人が流れ込んだ。(ヒラコーショックとググれば流れは解ると思う。)
美少女×兵器というジャンル。そこは未知なるゴールドラッシュだったのだ!
あるネットユーザーのこんな言葉を覚えている
「一度に数人しか入れない屋台のラーメン屋に、いきなり一万人なだれ込んだようなもんだ」
これは的確かつ秀逸な表現だったと思う。最初は猫る(エラーのこと。だいたいサーバー混雑のせい)為にゲームをしてると言っても過言じゃなかった。
このゲームの最強の敵であり、ラスボス。この画面を何度眺めたことか・・・
内容も、ユーザーが干渉できるのは準備だけ。
僕の大好きな駆逐艦は3-2を除いて基本的に活躍の場は与えられないし
僕はリアルが忙しくなったこともありいつしか艦これから離れた。
しかしそんな間も艦これは愛され続けた。
キャラの二次創作は凄いスピードで作られ続け、二次創作が初出のキャラ付けも多かった。
イベントにはネット中が沸いたと言っても過言じゃない位の熱量があった。
今や艦これはオタクたちの間のコミュニケーションツールと言っていい。
まさにユーザーと共にあり続けたゲームだったと思う。
僕は恥ずかしながらつい最近復帰したが、1年以上待たせていた艦娘達は僕を温かく迎えてくれた。
いつの間にかシステムは大幅に改善されていた。
イベントではすべての艦種が活躍できるように配慮されていたし、
季節ごとに艦娘達の様々な一面を見れるようになった。
(ただしドロップ限定艦。テメーはダメだ)
復帰したときの雷の「私がいるじゃない!」には不覚にも涙を禁じ得なかった。ごめんよみんな。そしてサセチン*1よ!私は帰ってきた!!!そう叫んだのを覚えてる。
艦これ3周年。それは運営側にとってもユーザー側にとっても綱渡りのような、奇跡のような出来事だと思う。
アーケードも始まるし、劇場版もある(こっちは正直不安しかねーけど)
ゲーム内では新要素も追加されるようだ。
末永く続いて欲しいコンテンツである。
ちなみに僕は雷電姉妹とグラーフが好きだ。
グラーフツェッペリン。電が彼女で、雷が悪友とするなら彼女は僕の秘書である。
彼女をお迎えするのに僕が何時間費やしたかは答えたくない。